~地下室を愉しむ~ | |||||||||||||
☆地下室のすすめ | |||||||||||||
これまで日本では、通常の居住空間にプラスする第二の空間として、屋根裏の利用が進められていました。 北米では古くから親しまれていた地下室ですが、日本では湿気対策や防水が難しく、あまり普及しませんでした。 試行錯誤の末、コンクリート打設の特殊施工方法断熱材で、これらの問題点を解決と同時に 基礎工事を省力化することにも成功し、従来より2~3割の建築コスト削減を実現しました。 2階建と比較した場合、同じフロアでも1階+地下室の方が低いコストで施工可能です。 地下室は有効なスペース。第3の空間としてライフスタイルの幅を広げます。 |
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☆地下室の特徴 | |||||||||||||
SUBシステム地下室は、新しい工法により快適な居住空間をご提供します。 独自の止水方法により漏水がありません。完全な断熱で結露がありません。 坪単価が大変お得です! 平成6年、建築基準法が改正され天井高が地上1メートル以内の地下室の場合、延べ床面積の1/3までが容積率に算入されなくなりました。 つまり、同じ敷地でも、2階建てに地下室をプラスすれば床面積が1.5倍の住宅を建築できるというわけです。 このことで、住宅の可能性は大いに広がりました。地下には地上とちがって、土中であるため温度変化が少ない、遮音性が高いといった 特徴があり、地上の部屋にはない新たなメリットが生まれます。 ①地下室を、趣味を楽しむための部屋として利用できること。 オーディオルームやホームシアター、マシンを使うフィットネスルームなど、ご近所への音漏れなどを気にすることなく 存分に楽しむことができます。 ②ドライエリア(半地下の庭状スペース)を設けられること。 これにより、地下室に大きな掃き出し窓をつけて通常の1階と変わらない使い方ができる一方で、 土中の温度に近いため寒冷地でも自然に融合できます。 ③地下室をボイラー室として利用できること。 とくに寒冷地では、熱を逃がさず効率的に全館暖房できるほか、暖房機器のメンテナンスがしやすく、雨風にさらされないため 老朽化しにくい、乾燥室としても活用できるといった利点があります。 さらに地下室には建物全体の耐震性を高める効果もあります。 地下のコンクリート壁が土壌と一体になり、振動を吸収するためです。地震の多い日本に最適な住宅といえるでしょう。 |
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☆地下室のタイプ | |||||||||||||
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※地下室付住宅造りの注意点 地下室が施工可能か、またあなたの土地にはどのような地下室が適当か、事前の調査が必要です。 地形・道路・風向通風・積雪想定・雨水処理・切り土盛り土などの条件から判断します。 |